ご挨拶

 我が国は少子高齢化により人材不足が顕在化しており、特に福祉に係る私達は、今後現場のサービスレベルを維持してゆくことが益々困難となることを懸念してしています。そこで他の業種と同様、外国人を介護職員として採用することが解決策の一つと認識していましたが、介護という対人サービスでは、優秀な人材を採用することが重要であり、そのためには自らが信頼できる現地の優良な送出し機関と提携し、優秀な人材を採用してゆきたいと考えました。そこで志を同じくする社会福祉法人三本松福祉会の太田理事長様、社会福祉法人正友会の長谷川理事長様、社会福祉法人祷友会の鎌倉理事長様と私どもの社会福祉法人松寿会が設立発起人となり2016年に協同組合クローバーを設立しました。

設立当初は、主に介護用品の共同購買事業を行っていましたが、2018年度から、当初の目的である外国人技能実習生の受入れを開始しました。

また2020年には特定技能支援機関、無料職業紹介所の登録を済ませましたので、今後は特定技能外国人の受入れにも取組み、組合員様の人材不足の解消に少しでもお役に立ちたいと考えております。

これまで受入れた外国人技能実習生は、各組合員様の施設で高い評価をいただいております。当組合は今後も継続して優秀な人材を紹介できるよう努力し、組合員様のご要望に応えられるよう努めてまいりますので、引続きご支援ご指導よろしくお願い致します。             

協同組合クローバー 理事長  松浦 裕子

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