技能実習生の受入れ

外国人技能実習制度の概要

外国人技能実習生を採用するためには、一般的には監理団体をとおして採用しなければなりません。協同組合クローバーは2018年に監理団体としての認可を受け、実習生の紹介、送出し国での面接、技能実習計画の申請、在留資格の申請、入国時の講習、受入れ後の生活や職場の対応について実習実施者へのレクチャー、受入れ先の指導訪問、監査等を行う非営利団体です。また、受入れ先や実習生からの様々な相談にも対応致します。

実習生の紹介や面接を行うためには、送出し機関との連携も必要です。送出し機関は送出し国での実習生のリクルートや入国前の日本語教育等を行う取次機関です。協同組合クローバーは多くの送出し機関と提携し、組合員様のニーズに応えてまいります。

   提携送出し機関 インドネシア6機関、ベトナム3機関、フィリピン1機関、カンボジア1機関、ミャンマー1機関

受入れ実績等

協同組合クローバーでは、香川県内の13法人で65名の外国人技能実習生を受入れて頂いており、どの実習生も明るく、優しく、元気よく、ご利用いただく方や施設の職員からも好評をいただいております。

介護職65名(インドネシア) ・・・2023年2月現在

教育研修

協同組合クローバーは、「外国人介護技能向上研修」や「日本語WEBセミナー」も行っており、外国人の教育・研修にも取り組んで、日本での生活の円滑化や仕事の能力向上に努めています。

受入れまでの流れ

1.協同組合クローバーに加入、外国人技能実習生の受入れ申込み(送出し国、人数等)

2.送出し国での面接(新型コロナウィルス感染防止のため当面はWEBで面接を行っていただきます)

3.技能実習計画(1号)の作成、外国人技能実習機構へ申請(協同組合クローバーがフォローいたします)

4.出入国在留管理庁へ在留資格の取得申請、ビザ発給

5.入国と同時に1ヶ月間の入国後講習受講

6.配属(11ヶ月間の1号実習開始)

受入れ後

1.配属から6ヶ月後に技能評価試験(初級)

2.技能実習計画(2号)の作成、外国人技能実習機構へ申請(協同組合クローバーがフォローいたします)

3.出入国在留管理庁へ在留資格の変更申請(1号⇒2号)

4.技能実習2号の実習開始(2年間)

5.2号実習開始後12ヶ月後技能評価試験(専門級)

6.出入国在留管理庁へ在留資格の更新申請

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協同組合クローバー